こんにちは
今日(1/27)の名古屋は暖かかった!
なんて言うか風が暖かかった!
桜がチラついても良い暖かさでした!
さて
今日のトピックは楽器で『歌う』ことについてのお話です。
楽器をやってる人であれば一度は言われた事があるんじゃないでしょうか?
『もっと歌って!』と!
あれってどういう意味なんでしょう?
ちなみに一年前の↓の記事でも書いてあるように、私の場合は実際に歌いながら吹いてます。
サックスについてのあれこれを綴っていくpart 2 - 大岩祥知のブログ
この記事ではリードミスを防ぐ方法として紹介されてますが、歌うとピッチも音色もアーティキュレイションも良くなります。
本当にオススメ!
例えば有名な『careless whisper』のイントロですが、普通に吹いても原曲のようには出来ないですよね。(分からない人はYouTubeで検索してみてね。)
あのイントロの雰囲気、メロディーを思い浮かべて、喉を開いて息をたくさん使うように吹くと原曲のように吹けます。
メロディーを思い浮かべるってそれだけ?と思うかもしれませんが、実際に皆さんがカラオケ等で歌う際、何を考えて歌ってますか?
多分メロディーを思い浮かべて歌っていると思います。そのメロディーは音階で考えてますか?
恐らくは『音』、メロディーそのものを考えて歌っていると思います。(しかもその思い浮かべたメロディーの中にはアーティキュレイションやダイナミクスの情報も含まれているはずです。)
そのように歌うと高いメロディーを歌う時には喉仏が上がり、低いメロディーを歌う時には喉仏が下がります。
この人体の不思議を使ってサックスを吹こうというコンセプトが『歌う』という事なのだと私は信じてます!以上!
それではまた次回!