前回書いた内容を読み返してみると
何かあっさりし過ぎてて言いたい事が伝わっていないように思えたので、改めて書き直してみます。
間違えないようにとか、ここでタンギングをしなくてはいけないとか、○○しなきゃいけない系のアイデアで演奏しようとすると急に演奏から作業に変わってしまう。これが、私の考える『ネガティブ』な演奏。
逆にああしたい、こうしたいというアイデアで演奏しているのが『ポジティブ』な演奏になります。(間違えない工夫を行使している場合は『ポジティブ』だと思う)
こうして並べて考えてみると、『ポジティブ』な演奏の方が『ネガティブ』な演奏よりもずっと細かく頭を働かせる必要があることに気づく。
『ネガティブ』な演奏は考える事が単純だけど、『ポジティブ』な演奏はああしたいから、ここはこのように演奏しよう!とアイデアのフローが多岐にわたる。
これって
何においても同じ事が言えるんじゃないの?って話で‥
お仕事に於いても自分から動ける人と指示待ちの人では仕事の出来が変わるだろうし。
他にも例えば、マナーというのは『ネガティブ』な感じがするこれど、配慮は『ポジティブ』なものだと思う。(マナーは文化的な側面があり、否定するつもりはありませんが自分の感覚だと『ネガティブ』です。)
学生の場合、テストで100点取ろうと頑張るは『ポジティブ』だけど赤点回避を狙うのは『ネガティブ』だ。
なんだか段々とズレてきている気がしなくもないが、前回の内容と合わせて読んで下さっている方に伝わると良いなと思って、今日はここで筆(?)をおきます。
それではまた次回の更新で!