よくジャズは『裏が大切』みたいな事を聞きますが、私は『表も大切』だよといいたい。(自分の感覚では表の方が大切かなと思います。)
何故なら基本的に音楽の
リズムは表に向かっているから
英語の場合、表拍=ダウンビートで裏拍=アップビートと呼びます。
表がダウンビートというのは日本人の感覚からすると変な感じですが、アップビート(裏拍)で準備してダウンビート(表拍)をターゲットにしてリズムをとる。と考えるとスッキリします。
これを意識することでスイングも出来るし、裏拍もとりやすくなります。
是非試してみてください。
(裏拍に囚われずに表拍のアプローチだと思って演奏すること。)
またよく言われのが盆踊りとスイングの違いですが、盆踊りはシャッフルと同じように一拍ずつとるのに対して、スイングは上述のように次の拍に向かって裏拍を取ります。
スイングとシャッフル(盆踊り)は発想が逆だと思ってます。
あ!だからシャッフルって言うのかな?
誰か知ってたら教えてください。
それではまた次回の更新で!