前回の記事で心理テストの診断結果によって音楽への取り組み方に傾向があるのでは?
という話をしました。
[http://www..com/心理テストの活用① - 大岩祥知のブログ
せっかく診断したのに『へーそうなんだー。』で終わってしまうのはもったいない!ということで、私はレッスンの際に心理テストの結果によってレッスンのアプローチを変えてます。
直感タイプだと診断結果が出た方には理屈の話はほどほどにして、たくさん楽器に触れる練習を提案します。(自分で閃いた事を実践したい方が多い)レッスン中は生徒が吹く→お手本見せる→生徒が吹くが基本でアドバイスは最小限の言葉だけに留めます。
テーマは『身体で覚えて、身体に委ねる』
職人タイプだと診断結果が出た方にはトコトン理屈を説明します。レッスン中は解説やアナライズ、実験的な内容が中心となります。
テーマは
『敵を知り己を知れば百戦危うからず』
等々、他にもありますがこのようにタイプに合わせてレッスンを行ってます。
タイプによってアプローチを変えるようになってからは
『世の中には色んな考え方や性質を持った人が居て、自分もその中の一人に過ぎない』と実感出来るようなりレッスンがものすごく上手く行くようになりました。
さて、読んでくださったアナタはどんな性質を持っているのでしょうか?
因みに私は職人タイプと結果が出ています。