セミナーを行います!②
セミナーを行います!
こんにちは!
以前、『セミナーやろうかな?』みたいな事を書いてましたが、現在稼動中の教室のご協力により8月にクローズなイベント(教室内でのイベント)ではありますが『読譜力アップセミナー』を行う事となりました!
内容的には今までの自分の経験を軸として楽譜の読み方、またそのメカニズムについてお話をする予定です。
2日間に渡って行うのですが、1日目は『何故楽譜を読むことが難しいのか』をテーマにお話をさせていただきます。
2日目にはズバリその解決方法『楽譜に強くなるには!?』をテーマに深く斬り込んで行きます。
楽しみ!
今回のセミナーを経て、よりブラッシュアップ出来ればオープンな催しに出来るかな?と企んでます😁
頑張るぞ!
それではまた次回の更新で!
ポジティブ?ネガティブ?改訂版
前回書いた内容を読み返してみると
何かあっさりし過ぎてて言いたい事が伝わっていないように思えたので、改めて書き直してみます。
間違えないようにとか、ここでタンギングをしなくてはいけないとか、○○しなきゃいけない系のアイデアで演奏しようとすると急に演奏から作業に変わってしまう。これが、私の考える『ネガティブ』な演奏。
逆にああしたい、こうしたいというアイデアで演奏しているのが『ポジティブ』な演奏になります。(間違えない工夫を行使している場合は『ポジティブ』だと思う)
こうして並べて考えてみると、『ポジティブ』な演奏の方が『ネガティブ』な演奏よりもずっと細かく頭を働かせる必要があることに気づく。
『ネガティブ』な演奏は考える事が単純だけど、『ポジティブ』な演奏はああしたいから、ここはこのように演奏しよう!とアイデアのフローが多岐にわたる。
これって
何においても同じ事が言えるんじゃないの?って話で‥
お仕事に於いても自分から動ける人と指示待ちの人では仕事の出来が変わるだろうし。
他にも例えば、マナーというのは『ネガティブ』な感じがするこれど、配慮は『ポジティブ』なものだと思う。(マナーは文化的な側面があり、否定するつもりはありませんが自分の感覚だと『ネガティブ』です。)
学生の場合、テストで100点取ろうと頑張るは『ポジティブ』だけど赤点回避を狙うのは『ネガティブ』だ。
なんだか段々とズレてきている気がしなくもないが、前回の内容と合わせて読んで下さっている方に伝わると良いなと思って、今日はここで筆(?)をおきます。
それではまた次回の更新で!
ポジティブ?ネガティブ?
こんにちは!
今日は音楽をする上での考え方について思っていることを書こうと思います。
何か結構単純な話になってしまいました。
それではどうぞ!
何事も取り組み方というか姿勢として①『ポジティブ』か②『ネガティブ』の2通りがあると思います。
さてここで読者の皆さん、アナタは①ポジティブに演奏してますか?②ネガティブに演奏してますか?
言い換えると①良い演奏をしようとしていますか?それとも②間違えないように演奏をしようとしているのか。
このように並べて考えてみると①の方が正しそうに見えますよね…。でも結構②の人が多いんじゃないかな?と思ってます。(間違えないように気を付けて吹いてる)
間違える事は怖いし嫌だけれど、ポジティブな演奏の方が僕は良いと思うなー。
それではまた次回の更新で!
リラックスとは?
前回、リラックスして吹くと良いですよ。
と話をしましたがはてさて今日は『リラックスして吹く』とはどういうことなのか?について私の考えを綴っていきます。
結論から言うと(結論から言うのが好き)
『力みが入らないように注意し、コントロールし続けている状態』の事を指します。
そう!言葉にするとこんな感じ。
ただ、それが難しかったりします。。
悪い例としてを挙げると
演奏の直前まではリラックス(腕をブラブラさせたりしてる)しているのですが演奏が始まった瞬間、『リラックス』という言葉は頭の中から消え去っており、いつもと変わらぬガチガチの演奏をしてしまう。
という風景。
心当たりのある方も多いのではないかと思います。
そんな方は今日のブログの内容(太字)をよく思い出して実践してみて下さい。
世界が変わります。
それではまた次回の更新で!
アンブシュアについて④
過去3回に渡ってアンブシュアについて書いてます。
今日はアンブシュアについて4回目。
なぜアンブシュアをキツくして吹いてしまうのか?
を考えてみたいと思います。
まず自分がサックスを始めたばかりの頃を思い出してみて下さい。初心者の方は今の自分の状況を思い浮かべて。
上手に音が出なかった時に、どのようにしてその問題に取り組んでいたか覚えてますか?
ほとんどの人は
[音が出ない→力任せに吹く→音が出た!]
と、こんな感じで問題を乗り越えて来たんじゃないかなと思います。
アンブシュアがキツくなる理由は上記のような成功体験を積んできたからであり、問題解決の方法が『力任せに吹く』であるためです。
なので少しでも音色に不満があると直ぐに力んで吹き直すし、そもそも吹き直さない為に初めから力を込めて吹いている。というロジックなわけです。
更に酷い状態だと力を込める事(全力)が良い事だと思って吹いているケースがあります。。。
無自覚であってもこのクセのある方はすぐに力任せに吹いてしまうので緩めるのは結構難しいです。
よくよく自分を観察してリラックスをして取り組むようにすると良いと思います。
《結論》
思った音が出ないのを怖がる(嫌がる)からこそアンブシュアを緩めることが難しくキツくして吹いてしまう。
次回はリラックスについて書いてみようかなと思います。
それではまた次回の更新で!
ライブ延期のお知らせ(泣)
5/30(日)名古屋swingでの演奏は非常事態宣言に伴いお店が休業するとのことで延期となり
9/5(日)になりました。
なかなか演奏出来ないなぁ。