こんにちは!
前回に引き続きサックス(楽器全般に言える事だと思うのですが)を演奏することについて自分が思っていることを書きます。
[http://www..com/演奏するということ① - 大岩祥知のブログ
前回のおさらい
サックスを演奏する際
①楽譜を読む(楽器の要らないエリア)
②吹く(楽器を扱うエリア)
の2つのエリアに別れる。
①のエリアでは
A.楽譜から情報を読み取る
B.どのように演奏をするか決断する。
C.演奏の為の具体的なアクションを決める
以上の三点から成り立っている。
とここまでが前回の内容でした。
そして
②の楽器を扱うエリアでは
D.
上述Cで決定したアクションを実際に行い、音を出す
という行為が行われるワケです!!
①はABCと3つも工程があったのに②はD1つだけ?って思うかもしれません。僕も思います。ただ、この②エリアはアンブシュア、アーティキュレイション、指の動きの精度等、反復による訓練がとても重要になるエリアで、①が完璧でも②の練度が低いと『計画は完璧なのに実行出来ない』ってことになってしまいす。それはとても残念なのでそんな事にならないように練習をしておきたいところです。
と今日の話はここまで!
さて次回がこの話のまとめとなります。
乞うご期待!
それではまた次回の更新で!