前回までのあらすじ
さて今回は↑記事の続きです。
楽譜にカタカナを振るのはデメリットが大きすぎるのでやらない方が良い。でも個人的には『子供』と『どうしても折れない人』に対しては楽譜にカタカナが振ってあっても良いと思っている。という話でした。
それでは続きをどうぞ
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大人はたいてい自分の意思でレッスンに来ているのでモチベーションが高めなのですが、子供の場合は本人のモチベーションが低いケースが多いです。(親にやらされてるor親が喜ぶからやっている)
そのような子は出来るだけハードルを低くして成功を実感して楽しんでもらう。そしてその後に少しずつ学んでもらってます。
『出来ない→楽しくない→やりたくない』
とならないように気をつけます。
折れない人は、ほとんどが年配の方ですが
(折れない人自体、あんまりいないですが)折れない理由が当人の中に潜在して、どうしても5線譜を読むのが苦痛であれば、自分に都合の良いようにやるしか無いのかな?とも思います。そんな中で僕が見てきた方で一番面白かった生徒さんは
『自分自身で新しい記譜方法を作っちゃった人』
サックスの運指とリンクするようにオリジナルの記譜方法を開発した生徒がいました。『そんなに5線譜が読みたくないのか。』と思ったのと同時に『すごい人だな』と感心したことを覚えてます。
まぁ、楽譜を読めるようになった方が良いんですけどね😅
それではまた次回の更新で!